小児歯科について
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小さな子どもの歯はやわらかく、凸凹も多いことから、むし歯になりやすいとも言えます。お子様の乳歯がむし歯でも放置するべきではありません。
お口の中にむし歯菌がいる状態のままで放置をしておくと、永久歯が生え揃う際に歯並びが悪くなる可能性があります。
小さいうちから正しい予防の方法を身に付けていきましょう。
予防方法
ブラッシング指導
![ブラッシング指導](https://giondc.com/wp-content/themes/res/images/pediatric/pic02.png)
毎日、家で行う歯みがきこそ、最も基本的なむし歯予防の方法です。自分で歯みがきをするようになる頃から正しい持ち方、磨き方を身に付けようにしましょう。
ご家族の方の仕上げ磨きの方法もアドバイスいたします。
フッ素塗布
![フッ素塗布](https://giondc.com/wp-content/themes/res/images/pediatric/pic03.png)
歯質を強化し酸に強いエナメル質を形成することで、むし歯菌の活動を抑制します。
生えたばかりの歯はやわらかく、むし歯になりやすい状態のため、定期的にフッ素塗布をすることで、丈夫な歯にしていきます。
シーラント
![シーラント](https://giondc.com/wp-content/themes/res/images/pediatric/pic04.png)
乳歯の奥歯は、表面の形状が複雑で溝が深いため、しっかりと歯みがきを行ったとしても磨き残しがあり、むし歯になりやすい場所です。
シーラントは、奥歯の溝を歯科用の樹脂で埋めることで、汚れを溜まりにくくし、むし歯を予防します。